主張に対する意見：
FD担当者として行う支援は、他教員・教務委員・管理者に対して広範囲に行うべきであるという主張に対して、賛成である。他教員に対しては既に支援を提供できているが、中堅教員であり、学部の状況について詳細に把握している教務委員や管理者がFDに関する知識や理解がなければ、個々の教員が努力しても無駄に終わる可能性が高いからである。
今後FD活動としてチャレンジ・改善・継続したい点：
チャレンジしたい点：
既に他教員に対しては支援を提供できているが、教務委員や管理者に対しては今のところ何も支援ができていない。教務委員の教員とは話すこともあるので、何をニーズとして求めているのか、その学部特有のニーズをヒアリングした上で研修の設計をしてみたい。次に管理者については、自身がまだフェーズ１から３をできているとは言えないので、まずはそこを把握するところから始めたい。
改善したい点：
新任教員研修会の内容を、Sorenson博士が提唱したような大学教育に関する文献＋自己の経験＋同僚との共有の3つで達成できる（学ぶ→使う→評価→共有→省察のサイクルの図あり）のサイクルの研修へ改善したい。